新しい家族を迎えたい方へ

ペットショップには可愛い子犬や子猫が沢山展示販売されていますね。小さな姿は本当に愛らしく、飼ってみたいと思われることもあるかもしれません。
でも、ちょっと待って!!!
その仔達の親は過酷なパピーミルで、死ぬまで、病気になっても子供を産ませ続けられるのです。子供はとりあげられ幼い月齢のうちに売られていきます。心臓病などの遺伝子疾患も関係なく・・・
また、保健所では何十万頭という沢山の犬猫が不要犬猫として殺されているのです。
新しい家族を迎える準備ができたなら、その選択肢のひとつに保健所や保護団体から迎えることも検討していただけないでしょうか?
子犬子猫も沢山いますが、成犬も沢山います。逃げたリ、捨てられたり、持ち込まれたりと理由はさまざまですが・・・成犬は気質も大きさもはっきりしているし、ご家庭の事情に合わせて選べば、こんな筈じゃなかった!と後悔することもありません。
もちろん、特定の純血種を沢山の愛情と真摯な努力でブリードされているブリーダーさんから迎えるという選択肢もあります。その際には実際にブリーダーさんに出向き子犬だけでなく親犬もみせていただけると安心ですね。
よいブリーダーさんはちゃんと飼育場所等もみせてくださいますよ。
良き出会いがありますように、心から念じております。
新しい家族を待っている仔達が沢山います
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条件等、各保護団体・保健所・愛護センターにお問い合わせ下さい。
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迷子札をつけよう
動物は言葉を話せません。迷子になった時、個人の方や動物愛護センターに保護されても、連絡先がないと帰ることができません。飼い主の連絡先を記した迷子札を必ずつけて守ってあげてください!
また、たとえ室内飼いであっても、戸の開け閉めなどのふとした瞬間に、動物は外に飛び出してしまいます。室内飼いの動物にも、必ず迷子札をつけてあげましょう!
迷子札をつくろう