30分前頃からお客様が入り始めてくださって、始まるときには満員で急遽椅子をふやしました。
嬉しい誤算です。
一年間、今年はどんなふうに宣伝しようか、ポスターはどうしようか、どうしたらもっと喜んでいただけるだろうかと
住職と若院らと話を詰めていき、当日始まるまでドキドキしながら準備してきました。
(会場設営の様子。大阪から娘が手伝いに帰って来てくれました。今月末にはドイツに行ってしまうので嬉しいような寂しいような・・・)
今年も沢山の方に笑っていただき、あぁやってよかった!と嬉しさと有り難さでいっぱいです。
広島出身の真打ち、古今亭菊志ん師匠をおむかえしての教順寺寄席も7回目となりました。
これもひとえに交通の便利の悪い会場まで足をはこんでくださるお客様、快く出演してくださる師匠、
第一回目からサポートしてくださる広島流川のBAR POURERのマスターの児玉氏のお陰です。
有り難い、有り難いご縁であります。
今年は『権助提灯』『くしゃみ講釈』の2席
そして会場の皆さんの盛り上がりにこたえていただき『風呂敷』という短いお話を演じてくださいました。
師匠の熱演が写真からも伝わりますでしょうか?(若院がカメラを新しくもとめ、張り切ってとりました)
終了後、坊守や寺族と一緒に本堂のお縁に菊志ん師匠も出てくださって、お帰りになるお客様にご挨拶くださいました。
師匠と記念撮影をされる方もいらっしゃったりして。
皆さんの「面白かった〜」「久しぶりに本当にお腹の底から笑った」「来年も来ます〜」に
よし!また次回は今回よりもっと楽しんでいただけるように頑張るぞ!と力をいただきました。
FBのお友達もきてくださったのですが、私が忙しそうにしていたので気を遣っていただき、
お話することもできませんでした。
申し訳ないことをいたしました。ごめんなさい。
今度ゆっくりお寺にもいらしてくださいね。
来年(平成28年)は10月2日(日)午後6時よりです。
今年おいでくださったお客様も、用事があって行けなかったよという方も、
次回『教順寺寄席』に是非お誘いあわせてお越しください。
本当に有難うございました。